ご利益を期待してお供えをしてみた件
2025年06月30日
先日、娘の婚約で長野県伊那市に行ってきました。
お昼に会食があったのですが、せっかくだからと観光がてら1泊してきました。
さてさて、伊那市にはどんな観光施設があるのかな?と調べてみる。
真っ先に出てきたのが、「ゼロ磁場」のパワースポットとして有名な「分杭峠」。
私は知らなかったのですが、家内が知っていて、是非行きたいとの事。
翌日、早速行ってきました「分杭峠」。
直接自家用車では行けません。
「南アルプス長谷戸台パーク駐車場」まで行って、
分杭峠行きバス「分杭気の里ライン」に乗って峠まで行きます。
分杭峠(ぶんぐいとうげ)
日本最大、最長の巨大断層地帯である中央構造線の真上にあり、2つの地層がぶつかり合っているという理由から、
エネルギーが凝縮しているゼロ磁場のパワースポットと呼ばれている。
最初にパワースポットとされたのは林道の下にある柱の木付近で、その後林道の奥の水場にも人が集まるようになった。
分杭峠は伊那市長谷と下伊那郡大鹿村との境に位置する標高1,424mの峠。
かつては高遠藩に属し、遠州秋葉神社への信仰の道でもありました。
この峠の魅力は癒しのパワースポットともいわれる「氣場」。
バスを降りて100mほど下った場所には階段状にベンチが設置され、静かな自然のなかで過ごすことができます。
自然の中でゆったりと過ごすことが癒しにつながるといわれる場所「分杭峠」。心と体を解放する時をお過ごしください。
伊那市観光協会より
帰りのバスの時間を考慮すると、滞在時間は1時間。
「気場」に通じる林道下のベンチで、気を感じながら30分。
(気を感じられたような気がしましたが、なんとなく・・・)
その後、徒歩10分の「水場」の沢でお水をいただいて帰りました。
ご利益を祈願して、そのお水は事務所の神棚にお供えしました。
お昼は、高遠の在来種蕎麦をいただきました。
私の家内は長野北部の出身なので、蕎麦にはうるさいのですが満足したようです。
ちなみに、私は「最初の一口は何もつけずに蕎麦を食べる」蕎麦好きはめんどくさい奴と思います。
その後、駒ケ岳蒸留所でウィスキーとワインのお土産を買って帰りました。
娘の婚約というセレモニーがなければ、なかなか行けるところではありません。
良いご縁をいただいて、滅多に行けない所にも行けてとても満足できる旅でした。
ご利益を祈願して、神棚に「水場」のお水をお供えしたこともあり、
少し落ち着いたところで、「分杭峠」について調べてみました。
あるブログによりますと、
「テレビ番組では開運スポットなどと言っていますが、開運のご利益はありません」(きっぱり!)
・・・だそうです。
「神頼みばかりしてないで、運は自分で切り開きなさい!」って事ですね。